「健康な人、どうかマスクを買わないで」
[イーデイリー、キム・ミンジョン記者]新型コロナ・ウィルス感染症(コロナ19)の拡散でマスク、品薄現象が続いている中、一部専門家らが、過度なマスクの使用を自制するよう訴えた。
米国の米公衆衛生局野戦司令官格のジェローム・アダムス長官は最近、自身のツイッターに「マスクはコロナウイルスにかかることを防ぐのに効果的ではない」と主張する書き込みを残した。
アダムスは「深刻に国民に話しているが、マスクを買うな」とし「健康な人までマスクを買いだめする場合、病気の患者の世話をする医療陣がマスクを得ることができない。 そうすれば、彼らと共同体が危険にさらされることになる」と述べた。
それだけでなく彼は「ウイルスから守る最善の道は定期的に手を洗うことだ。 病を感じたら家に留まってほしい」と付け加えた。
特に、このような主張はアダムスだけではない。 ニューヨーク・タイムズ(NYT)によると、多くの専門家がアダムスのような主張を提起している。
米疾病統制予防センター(CDC)のロバート・レッドフィールド所長は最近、クリシー・フラハン民主党下院議員から「健康な人もマスクをつけなければならないのか」という質問に「いいえ」と答えた。
続いて「ウイルス感染者の面倒を見る医師と看護師にマスクがあることが非常に重要だ」とし「地域社会ではこのようなマスクは何の役割もできない」と伝えた。
世界保健機関(WHO)もホームページを通じて「マスクは軽いコロナ19の症状または呼吸器症状があったり、感染が疑われる者を世話する人たちだけに推奨する」と明らかにした。
また「マスクはアルコールベース洗浄剤や石鹸、水で手をよく洗う行動と合わせて使う時だけ効果的」と指摘しながら「マスクをつけて脱ぐ時は表面を触らずに必ず洗浄剤で手を洗いなさい」と勧告した。
Source: かんこく！韓国の反応翻訳ブログ
